2023.6.19 晴れ
磐梯山の花
福島県 猪苗代町 ハーフオニオンズ
赤埴登山口から登ると直ぐに黄色い花が出迎えてくれました。
道の駅「猪苗代」に猪苗代スキー場夏季営業のお知らせがあり、この花が載っていましたが、、、
因みに夏季営業は7月15日~10月29日まで登山リフトが運転されます。(運転日限定)
標高1100mまで約20分、磐梯山山頂まで約2時間で登ることが出来ます。(片道料金¥1,600円)
クルマバソウです。
タニウツギのトンネルの中を歩く。
ガクウラジロヨウラクです。「ガク」のないのはウラジロヨウラクです。注意して見てください。
ツマトリソウです。二輪咲いていました。初めて見ました。
トウグミです。夏に真っ赤な実が生ります。
アカモノです。
タニウツギです。
サラサドウダンです。
赤埴山との三叉路付近から猪苗代湖が見えました。本日も夏日になるのかなあ~
ベニバナイチヤクソウです。
振り返ると赤埴山が見えました。
ズダヤクシュです。
沼ノ平から磐梯山を望む。
沼ノ平に咲く、白い花は、、、コバイケイソウだと思います。(望遠300mm相当で撮影)
レンゲツツジと櫛ヶ峰
お花を見ながらのんびりと歩く。
沼ノ平の碑です。いつ設置されたのか、不明でした。
また、黄色い花が咲いていました。ランのような?チドリのような?
ナナカマドの花です。
お花を見ながら稜線に取り付きました。弘法清水小屋までひと登りです。
荒々しい櫛ヶ峰も魅力的ですねぇ~
ハクサンチドリの三兄弟、山爺の孫たちのようです。
本日、お目当ての「バンダイクワガタ」です。これまでも見られましたが、ここからが群生地です。
天狗岩の地層を見ると「赤茶けた地層」が何層にも重なり合っています。(写真中央)
ネコノメソウの大群生地
2019年(令和元年)8月25日、富士山撤退後の「耳慣らし」に赤埴登山口から登りました。
この斜面でニホンカモシカの「だいちゃん」と猪苗代町在住の登山ガイドEさんに出会いました。
いいですねぇ~
がんばれ!もう直ぐです。
黄金清水です。タオルを冷やして首に巻きました。気持ちいい~
ヤマザクラの実です。熟すと甘苦く、みずみずしいそうです。
登山道に咲いていた、ミヤマオダマキです。
山爺はここで終了。みなさんは磐梯山山頂をめざしました。(往復約1km、約1時間の行程)
弘法清水小屋です。岡部小屋は営業していませんでした。
弘法清水小屋の自家焙煎「kiyoshi」でコーヒータイム。約1時間、周囲の景観を愛でながら、、、
これまでの磐梯山山行を思い出しながら、、、ゆっくりと時間が流れていきます。
弘法清水小屋の前のミヤマオダマキです。
夕方から祝宴「梅雨払い」が待っているので、、、下山しましょうか。
ミヤマキンバイです。
今まで気付かなかった「三合目」の碑です。
イワカガミです。
アカモノです。
もう、紅葉が始まったの~
昨年の6月29日、バンダイクワガタを見に裏磐梯登山口から登りました。
強風と濃霧の中、バンダイクワガタの群生地まで来ました。写真中央の鞍部で撤退しました。
鏡ヶ池です。銅色をしています。
池の左側に渋谷登山口・ファミリースノーパークばんだい×2への登山道があります。
バンダイクワガタともここでお別れです。
沼ノ平に咲く、黄色い花。調査中です。
ノビネチドリです。
黄色い花はコケイランでした。弘法清水小屋さんに教えていただきました。
貴重なアオチドリです。見るだけです。採ってはいけません。
三叉路の分岐まで戻って来ました。めずらしい花を見ることが出来、満足しました。
タニウツギのようですが、、、足元に咲いていました。
和尚山~安達太良山~鉄山~箕輪山~鬼面山までの連なりを望むことが出来ました。(右端から)
下山後は「フォレストリゾート四季の里 猪苗代」で日帰り入浴しました。(入浴料¥720円)
3Fに自家源泉の展望風呂があり、泉質は黄金色した美肌の湯(ナトリウム・硫酸塩泉など)です。
湯船から猪苗代湖が一望出来、登山の疲れを癒してくれました。
昨年の12月13~14日、「GoTo割」を利用して泊しました。お料理も良かったです。(Web掲載)
赤埴登山口からの山行は2回目になります。初夏のお花を充分楽しむことが出来ました。
次回は秋のお花を見に来たいと思います。