2022.3.25 晴れ
三株山
福島県 古殿町 薫SS隊
本日はいわき市の滝富士山行を予定していましたが、芝山から先の県道20号線が通行禁止になっていました。
20日の芝山山行時は通行禁止の看板がなかったのになあ~
16日の福島県沖地震 最大震度6強の災害でしょうか。因みに郡山市は震度5強でした。
急遽、山行地を三株山に変更しました。一旦、いわき市三和町上三坂まで戻り、国道349号線で古殿町へ、、、
古殿町~県道14号線~県道135号線で三株山林道まで来ました。
林道には約10cmの積雪があり、ぬかるんだ箇所もあったので、安全な場所にクルマを停め、歩くことにしました。
樹木等の枝が電線に絡み付くのを防ぐため、作業員さんが刈り払いをしていました。
三株高原キャンプ場です。ここは三株牧野組合の所有地で美化協力金¥1,000円が必要です。
炊事場にカマドが付いています。水道凍結防止のため12月~4月上旬まで使用出来ません。
古殿町は「流鏑馬の里」です。キャンプ場横に流鏑馬の練習場がありました。
5月、8月、9月、10月の土日は流鏑馬の練習があるのでキャンプ場の利用は出来ません。
5月下旬に流鏑馬大会「春の陣」がこの地で開催されます。
10月中旬には「秋の陣」と古殿八幡神社例大祭の「流鏑馬・笠懸」が古殿八幡神社で開催されます。
三株牧場は廃虚のようです。
三株山北登山口です。前回、2019年(令和元年)1月4日はここまでクルマで来ました。
北登山口~富士見台までの距離は約800m、コースタイムは約20分です。
動物の足跡ですが、、、何だろう。
長い登り坂をお喋りしながらのんびり歩きました。
山菜採りが楽しみです。
Y字路を右手に登れば、三株山山頂・富士見台です。
樹皮からすると「コナラ」の古木のようです。
三株山山頂です。富士見台とNTTドコモの通信アンテナが建っています。
青空に飛行機雲が、、、
富士山は223°の方角に見えますが、、、今回は見えませんでした。
2019年(令和元年)1月4日、富士山の撮影に成功しました。レポートをご覧ください。
前回はなかった、、、木彫りのお地蔵さまが祀られていました。
正午の時報が流れたので、、、持ち寄ったお菓子などを食べ、コーヒータイムにしました。
この時、富士見台が揺れ出しました。「地震だ!地震だ!」 福島県沖地震の余震でしょうか。
郡山市は「震度3」とのことなので、家族にTELしたのですが揺れを感じなかったようです。
富士見台から三株牧場の施設が見えています。
三株山山頂に小さな石祠があり、手を合わせ、お詣りをしました。
22日に降った季節外れの雪で二等三角点(標高842m)は雪の中に埋もれていました。
山頂に簡易トイレがありましたが、状態は判りません。
ゴールをめざして林道を降ります。作業員さんはクルマの中で休憩中。
フキノトウ採り、ベニ○でフキノトウが¥537円(約12個)で販売されていました。高価ですねぇ~
下山後は三株山林道~県道71号線~県道20号線~小名浜・ら・ら・ミュウに向かいました。
ら・ら・ミュウ内の「まぐろの高木」で昼食にしました。山爺は「しあわせの2色丼・小」を食しました。
マグロタワーは小~中~大になるほど、盛りが高くなります。
湯本温泉の公衆浴場「さはこの湯」です。江戸時代末期の建築洋式を再現しています。
入浴料金は¥300円、26日は「フロの日」で¥200円で入れます。
2020年12月、GoToトラベルで「新つた」に泊しました。GoToが開始したなら来てみたいなあ~
湯本駅前には列車を待つ間の日帰り温泉、共同浴場「みゆきの湯」があります。
本日、最後の立ち寄りは「21世紀の森公園」の河津桜です。満開は過ぎたようです。
約60本の河津桜が植えられているとのこと。河津桜はオオヤマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種です。
いいですねぇ~
薫SS隊の3月のイベントは「滝富士に登り、河津桜を観るツアー」でしたが、、、
アクシデントにより、山行地を滝富士から三株山に急遽、変更しました。
山を降りてから小名浜・ら・ら・ミュウまで約35km、、、グルメ&温泉&観光も計画書通り、無事終了出来ました。
いわき市で観る初めての河津桜にも満足する、楽しい一日となりました。