2022.4.10 晴れ
桧山
福島県 矢祭町 薫SS隊
桧山山行の前に「戸津辺の桜」を観て行きます。樹齢約600年のエドヒガンです。4月6日にも観に来ました。
自宅を5時20分にスタート、国道4号線~矢吹町~県道44号線~中島村~白河市~棚倉町へ、、、
途中、棚倉町の「花園のしだれ桜」をクルマの車窓から観ました。(新たな駐車場は満車。)
矢祭町に移動し、7時21分頃通過予定のキハE130系気動車(325D)を待って撮影しました。
矢祭山駅ホームのサクラです。
本日はOさんと桧山山頂をめざします。コースは杉コース~山頂~つつじコース~矢祭山駅です。
あゆの吊橋から天道塚(左:402m)~矢祭山(右:382m)を望む。
愛らしいカップルの「お地蔵さま(稚児)」です。
夢想滝へ向かいます。
前回の桧山山行は婆ぁばとYくんの3名で来ました。2013年(平成23年)5月5日の山行でした。
孫のMくんが誕生したばかりで、「おりこうさん」になるように頭をなでなでしましたが、、、
もう、小学6年生になりました。
深山幽谷の様相です。
志望校を5回唱え、合格さんの頭と本を5回擦りながら「合格、合格、、、合格」と唱えてください。
夢想滝
不動明王の尊像です。
棚倉町出身の彫刻家 高橋丈雲氏によって昭和28年から5年の歳月をかけて彫られた一刀彫です。
前回はここに立ち入り禁止のロープが張られていました。今回は大丈夫のようです。
杉コースのひとつめの東屋から久慈川に架かる「あゆの吊橋」「水郡線橋梁」を望む。
ヤマツツジが芽吹き始めました。
ふたつめの東屋から久慈川に架かる水郡線の橋梁を望む。只見線沿線の橋梁を彷彿させます。
乙女ヶ越との分岐まで来ました。本日は暖かくなります。
静かな山歩きが楽しめそうです。
突然、行き止まりの案内板が、、、「桧山は下に降りる。」とあり、ひと安心しました。
イワカガミが咲いていました。
ふたつの鉄の階段を降りて小沢を渡ります。
ムラサキヤシオツツジかなあ~、それともトウゴクミツバツツジかなあ~
平坦な稜線をのんびりと歩く。
杉コースとつつじコースの分岐です。分岐下に大きなスペースが、、、行き止まりです。
松コースとの分岐です。前回は矢祭山駅~矢祭大橋~キャンプ場~松コースで桧山をめざしました。
林道を歩いて桧山登山口へ、、、トレイルランナーが駆け上がります。
正面が桧山登山口です。三差路になっていて左手は舗装道です。クルマで来れそうです。
写真中央に温泉施設「ユーパル矢祭」見えます。
ショウジョウバカマ
寛政3年(1791年)と刻まれた石仏がありました。
山頂手前の見晴らしです。これより約80m先に山頂があります。
9年ぶりに桧山山頂に立ちました。当時より山頂が整備され、広くなっていました。
富士山が見える案内板やカメラ置台などが新たに設置されていました。
コーヒータイムです。花見だんごを食しながら、360°の展望を楽しみました。
薫SSハイカーズで登った奥久慈男体山が近くに見えます。生瀬富士かなあ~
見晴らしの下に案内板がありました。案内板の方向に男体山を中心に日光連山が見えます。
可憐なイワウチワ
イワウチワは好きな花のひとつです。
イワウチワの群生に見入るおばさんハイカーたちです。
矢祭山駅までつつじコースを降ります。
あゆの吊り橋が見えて来ました。
郡山行きの水郡線を待って撮影しました。
久慈川を挟んでサクラ越しにキャンプ場&バンガローが見えます。
秋の紅葉期に爺ソロキャンプで来てみようかなあ~
このあと、ユーパル矢祭の温泉に入り、塙町の「じゃずめんこんどう」のワンタンメンを食し、帰路に着きました。
矢祭山駅&桧山は9年前のGWに水郡線を利用して家族で訪れました。
「ユーパル矢祭」で温泉に入り、大広間でビールを呑んで食事、、、
丁度、長嶋茂雄氏&松井秀喜氏の国民栄誉賞の授与式がテレビで放映されました。
想像もしなかった、、、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向の中でGWの観光地はどうなるのか。
3密の回避と手洗い&マスクの着用で「春の息吹き」を楽しみたいと思います。