のんびり歩き隊

                                                                  2021.10.6     曇り


          大名倉山

           福島県 大玉村                                                              のんびり中隊


8月1日、Oさんと「涼を求めて」大名倉山に登りました。(気温は33℃) その時は簡易ゲートでしたが、、、

しっかりとした真新しいゲートに変わっていました。(今シーズン3回目、通算7回目の山行)

大きなアマガエルが出迎えてくれました。

ミズヒキ

本日はAさんとの山行です。手に持っているのは「ハエ叩き」です。

苔盆のようです。

マムシグサの実です。そう言えば、、、登山口に「まむし注意」の看板がありました。

ハエ叩きを振りながら歩くAさん、ハエ叩きで虫やクモを追い払いました。優れものです。

低山山行のアイテムになるかも知れません。

3月29日の山行時、Iさん&Sさんと「フキ」を採ったところまで登って来ました。

奥(写真右端)からラジオを聞きながら歩いて来た登山者に出会いました。(踏み跡あり)

このあと山頂でお話しをすることになります。

上書きされ、はっきり見えるようになりました。ありがとうございます。

ナナカマドの実

ニガナ

クヌギの木の樹皮です。ゴツゴツしていますが温もりを感じます。

玉井登山口をほぼ同時にスタートした登山者が降りて来ました。「早いですねぇ~」と声をかけました。

自然界のオブジェはアートです。一旦、輪を作り、力をためてから伸びるのでしょうか。

ふたつ目の階段を上ると「蛇の鼻遊楽園」との分岐です。ここで見なくてもいい××な光景を見てしまう。

段々と無くなるものは「体力」「お金」、、、あとは「恥じらいかなあ~」

大きなネジバナです。

本日はこの風景を観たくて登りました。「いぐねのある風景」です。いいですねぇ~

先行の登山者が「いぐねのある風景」を眺めていました。スマホで撮影、、、いい写真撮れましたか。

右端は地元の方で毎日、大名倉山に登っているそうです。山爺が言う「新ルート」から登って来たとのこと。

玉井登山口駐車場の下にスペースがあり、1台のクルマが停まっていました。山菜採りかと思いましたが、、、

地元の方のクルマでした。お話しを聞くと新ルートは採石を運び出す作業道のようです。(現在は廃道)

失礼ですが、お歳を聞くと山爺よりも9歳年上でした。同じ歳まで歩けるだろうか、、、頑張ります。

自宅焙煎で生豆「コロンビア」をローストして来ました。ミルで豆を挽き、いい香りが漂いましたが、、、

細かく挽いたのですが、豆が砕けたと言うか、割れたと言うか、粗くなってしまいました。

コーヒーのお味は「アメリカ~ン」でした。専門店で買う豆の味とは全く違います。ローストは難しい、、、

   

道の駅で買ったレトルトの「山形芋煮」を丸型の飯盒で温めて食しました。

   

黄金色に染まった田んぼを眺めながら「山形芋煮」を食すAさんです。

【秋近し 芋煮味わう 名倉山】 一句詠んでみました。

轟音を発しながら福島市方面へ飛んで行きました。機体カラーは似ていますが「ドクターヘリ」ではありません。

約90分、大名倉山山頂に滞在しましたが、安達太良山山頂は雲の中に隠れていました。

   

石祠とスズランの赤い実

東日本大震災の時、「がんばろう ふくしま!」の応援シールが作られました。1枚残っていたので、、、

いただいたザックにシールなどを張り付け、カスタマイズしてみました。

紅葉期が待ち遠しい、、、13日の安達太良山山行、お天気大丈夫かなあ~

こんな写真も撮れるようになったんだ~、もう少しです。

アキノキリンソウ

ダイモンジソウかと思い、、、パチリ。

婆ぁばは「孫守り」、、、山爺は「薪拾い」、薪拾って何するの~

大名倉山には「イノシシ」がいるようです。地元の方の話しでは「シカ」もいるとのこと。(クマはなし)

ツマグロヒョウモンかなあ~、翅を広げてくれ!

小姓内のポケットパークから安達太良山を望む。



現役を退いてから約7年が経過しました。

元同僚のAさんと一緒に大名倉山山頂から「いぐねのある風景」を眺めるため、登りました。

まだ、充分な自由時間はありませんが、伊勢海老釣りに行ったり、、、これからアジ釣り、キャンプなど。

のんびりと楽しく時間を過ごせればいいなあと思っています。