2020.4.15 晴れ
笹原川千本桜ウォーキング
福島県 郡山市三穂田町 のんびり小隊
4月12日、古殿町(イワウチワ)から帰宅後、笹原川の桜を観に行きました。(写真撮影)
郡山市在住の方のHPを見ると、水車小屋のある駐車場が写っていました。何処なんだろうか。
14日、婆ぁばと笹原川の下流から上流へと桜を観ながら水車小屋を探しました。
笹原川の桜は安積町の「桜並木・ふれあい色彩桜」と三穂田町に「千本桜」があることが判りました。
本日は「千本桜」を下流から上流まで観て、歩くことにしました。
写真中央の山は「妙見山」です。2010年(平成22年)5月3日、健康早起き登山で登りました。
妙見山の連なりに高旗山があります。(写真左端)
ムクドリです。サクラの蜜の甘さを知っているのでしょう。
ディーサービスのクルマの中からおじいちゃん・おばあちゃんがお花見です。
彼方に蓬田岳が見えます。
のんびりと「千本桜の並木」を歩きました。
笹原川には幾つもの堰堤がありました。
koko上流に行くほど、川の水が綺麗になります。
光る笹原川
アブラハヤのようです。
いいですねぇ~
ここは郡山市三穂田町下守屋地区にある「堤公園」です。(駐車場は約70台分)
併設して福島交通の路線バスの終点「下守屋BS」がありました。
探した歩いた「水車小屋」です。
千本桜のメイン会場です。新型コロナウイルス騒ぎがなければ、露店がたくさん、軒を連ねていたでしょうに、、、
木の上に置かれているのは巣箱ではありません。スピーカーです。熱い演歌が流れています。
妙見山を見ながら、上流をめざし歩きました。
千本桜と妙見山
堰堤の溜りにイワナ・ヤマメがいるかなあ~
田植えの準備作業が始まっていました。
千本桜の上流、「最後のサクラ」にタッチしました。この先にサクラの木はありません。
みちのくペット霊園
下守屋橋を渡ると須賀川市になります。春の暖かな陽ざしを浴び、、、カップルが歩く。
何処までも続く千本桜です。帰路は笹原川の左岸を歩き、ゴールをめざします。
春爛漫
川の流れのように、、、
カメラマンが構えています。
昨年10月に発生した台風19号の大雨により、笹原川の水位は溢れんばかり、堤まで達しました。
サクラロードとスイセンロードのコラボレーション
笹原川の左岸から右岸にある堤公園の水車小屋を撮りました。
サクラロードは良く、整備されています。
笹原川を挟んで4列にサクラの木が植えられています。これは凄い。
笹原川は奥羽山脈の高旗山を源とし、郡山市と須賀川市の境を流れています。
洪水により幾度も被害を受けたため、昭和30年代に河川工事が行われました。
明神橋を中心に上下約2km続く桜並木は地元の方々の愛護活動の一環として植栽したのが始まりです。
土筆が顔を出し始めました。春の訪れを感じます。
山爺のクルマが見えて来ました。和久橋を渡るとゴールは直ぐです。
我が家の桃「あかつき」も満開です。
午前中、「藤田川ふれあい桜」「開成山公園・開成山大神宮の桜」を観て来ました。
開成山の桜は明治11年頃に大槻原の開拓者によって植えられた日本最古のソメイヨシノと言われています。
新型コロナウイルスのことなど忘れ、桜咲く時節を楽しみたいと思います。