風っこ只見線 紅葉号【2020.10.25】 晴れのち雨 のんびり夫婦隊
福島県 会津若松市+三島町+柳津町+金山町
本日は雨の予報ですが、、、中山峠を過ぎると晴れていました。背炙山の風車が真っ白く、見えたのは初めてです。
志田浜で休憩しました。帰宅するまで雨が降らないといいなあ~
コロナ禍により仕事を失ってしまった「かめ丸くん」と「はくちょう丸」くんです。
上皇さま(昭和天皇)がダイヤモンド婚の記念旅行で乗船したそうです。
会津若松駅の真向かいにある「マルモ食堂」、会若に来ると「もっきり」を楽しみに立ち寄りました。
本日はクルマで来たので呑めません。
新ニツの車両「GV-E400系気動車」です。(川崎重工業)
コマツ直噴エンジンターボ450PS、MT81形三相誘導電動機2基、三相誘導発電機、主変換装置など、、、
主要機器は新系列車両の電車と同じ装備です。(三菱電機) 次回、喜多方ラーメンを食べに乗ってみたいです。
クルーズトレーン「トランスイート四季島」 四季島ゴールド色いいですねぇ~、郡総に定期入場(指定保全)しました。
先週は会津線、本日は只見線に乗車します。
団体のお客さまに割烹「田季野」の女将さんが昼食のお弁当を持って来たようです。
四季島ご利用のお客さまの朝食は田季野さんで摂るようです。
初めて「風っこ」に乗車しました。みなさんが記念撮影しているので、、、山爺たちも。
全車指定席になっています。1号車の車内、トイレが付いています。
会津若松駅~会津川口駅の片道料金(おとな一人指定席)は¥1,700円です。山爺たちは往復乗車します。
2号車の車内にはダルマストーブが付いていました。冬のストーブ列車いいですねぇ~
車掌さんのバックに「JR東日本」のロゴマーク、欲しくなっちゃいました。
第一只見川橋梁からの眺めです。(下流域)
第二只見川橋梁からの眺めです。(上流域)
宮下発電所は昭和21年12月に運転が開始されました。(最大出力94,000kw)
国道252号線のスノーシェッドが見えます。
集落が川霧に包まれると幻想的ですねぇ~
向かい側の席のお姉さんは大正浪漫漂うお洒落なお召し物、会津川口駅に到着するや否や、、、
足早に会津若松駅行き(上り)のキハ120系に乗車しました。「乗り鉄」さんだったのですね。
会津若松駅発車時はほぼ満席でした。会津柳津駅で団体さん1名が乗り遅れるハプニングがありました。
会津川口駅に到着するまで会津柳津駅、会津宮下駅、会津中川駅でそれぞれ降車するお客さまがいました。
帰りの紅葉号でまたお逢いしました。限られた時間内で日帰り温泉などを楽しんで来たようです。
会津川口駅を出るとまた雨が降って来ました。帰りの紅葉号までの待ち時間は約90分あります。
案内板の隣に綺麗なトイレがあり、壁に星賢考さんの写真(只見川の風景)が飾られていました。
「どう~せ会津川口に来たら、民宿食堂おふくろのカツカレーミックスラーメンを食ってがせ。」
山爺たちの昼食は「カツ+カレー+ラーメン+ご飯」のミックスラーメンです。麺の下にご飯が隠れています。
地域クーポン券を購入して¥1,000円で食しました。雨の中、外に行列が出来ていました。
駅前付近を散策すると転車台がありました。暫く、使用された形跡はありません。
本日が紅葉号の最終日ですが、、、これからが紅葉の見頃かも知れません。
13時55分発に乗車し、会津若松駅に向かいます。約2時間乗車します。
只見川の景観を楽しんで行きましょう。下りより上りの方が座席は「密」ではありませんでした。
第三只見川橋梁とトンネル
橋梁から上流域の眺めです。左斜面を県道237号線(小栗宮下線)が走っています。
第二只見川橋梁、車掌さんはお仕事中です。橋梁を撮らせていただきました。
橋梁から上流域の眺めです。
第一只見川橋梁とトンネル、紅葉がいいですねぇ~
橋梁から上流域の眺めです。
新鶴駅付近から雪を纏った飯豊連峰が見えました。もう~飯豊は終わった。
会津盆地に2本の虹が、、、
会津若松駅に無事到着、11月からの紅葉の写真撮影のため、下見をしながら帰宅することにしました。
慧日寺と土津神社がライトアップされたので立ち寄りました。
モミジがライトアップされ、サクラのようでした。
ISO感度3200、手持ちで撮影しました。
地元ではこれから見頃を迎えるとか、、、境内ではコンサートの準備をしていました。
只見線は2011年(平成23年)7月、新潟・福島豪雨で大きな被害を受けました。(東日本大震災は同年3月)
あれから約10年、、、2021年度中に全線再開通に向け、復旧工事が進められています。
会津若松駅~小出駅間の乗車を楽しみにしています。