さくらんぼ狩り&バラ園・あやめ公園 【2019.6.30】 雨 のんびり夫婦隊
山形県 米沢市+南陽市+長井市
ここは2018年春にオープンした「道の駅 米沢」です。
東北中央自動車道の一部が開通し、米沢中央ICに併設されました。
本日は「南陽さくらんぼ狩り&双松バラ園・100万本のあやめ公園」を楽しむバスツアーに参加しましたが、、、
生憎の雨です。土砂降りではないので、、、まあ〜いいか。
最初に訪れたのは南陽市にある「松田さくらんぼ園」さんです。
山爺も婆ぁばも初めてのさくらんぼ狩りです。担当者から注意事項などの説明があり、スタートです。
食べ放題です。「佐藤錦」を食しました。甘くて美味しいです。熟している高所のさくらんぼは採っていただきます。
担当者に「ここでしか味わえないさくらんぼはありますか。」と尋ねると、、、「紅佐藤」を試食させていただきました。
「佐藤錦」よりさらに甘く、色艶も良く、美味しゅうございました。腹いっぱい食べてしまいました。
昼めし、食べられるかなあ〜
お子ちゃま連れのファミリーもおもいっきり食べていました。お腹が痛くならないように、、、
担当者曰く、さくらんぼ狩りは儲からないそうです。因みに南陽市の観光さくらんぼ園の料金は40分/¥1,300円です。
お土産に「紅佐藤」を3パックGetしました。(1パック/¥800円にしていただきました。)
次に訪れたのは同じ南陽市にある双松バラ園です。(約340種、約6000本が咲くバラ園)
米沢盆地を一望出来る段丘のバラ園で昭和42年に南陽ロータリークラブ置賜バラ会の協力で造られました。
丁度、「南陽のバラまつり」でしたが雨のせいか、、、人出も疎らでした。
バラは四季咲きで6月〜11月まで楽しむことが出来ます。写真はベルサイユのバラです。(愛、それは情熱の赤)
双松バラ園に隣接して「東北の伊勢 熊野大社」があります。まだ、自由時間があるので、、、
婆ぁばは初めてなので参拝することにしました。いつもは新年に参拝していますが、雪のない光景は初めてです。
「風の音が想いを届ける。縁結び祈願かなで。」 6月1日〜9月30日まで境内に風鈴が飾られます。
御祈祷(¥5,000円)すると「風の音風鈴(¥2,300)」と「かなで結びの御守り」が受けられます。
熊野大社の大イチョウ
南陽市から長井市に移動、ここは「道の駅 川のみなと長井」です。駐車場の右手を最上川が流れています。
水陸両用バスでめぐる「OSAKAダックツアー」の派手な宣伝カーがあったのでパチリ。
帰宅後、Webで検索すると、、、
桜ノ宮公園より旧淀川へスプラッシュインし、都心のオアシスをゆったりとクルージングする観光だそうです。
昼食はタスパークホテルで郷土料理をいただきました。米沢牛はほんの少しだけ、、、
さくらんぼを腹いっぱい食べたのですが、完食しました。
午後は「ながい黒獅子の里案内人」の案内で街中を散策しました。
この建物は小桜館(旧西置賜郡役所)です。文教の杜の一角にあり、1878年(明治11年)に建てられました。
現存する郡役所としては全国で2番目に古い建物だそうです。(入館無料)
丸大扇屋(文教の杜)は約350年の歴史を持つ最上川の舟運で栄えた商家のひとつです。
やまがたアルカディア観光局からいただいた利用券(¥500円)を持って登録店(46店舗)に買い物に出掛けました。
「長井合名会社(長沼酒造)」さんは1916年(大正5年)より創業、「小桜」の商標を有する酒蔵です。
お猪口に一杯だけ、「惣巴」を試飲させていただきました。
国登録有形文化財になっている「鍋屋本店」さんです。昔懐かしい金物を取り扱っていました。
長井一之宮の總宮神社です。本殿は1782年(天明2年)に米沢藩主 上杉鷹山公の援助により竣工しています。
直江兼次が戦勝を祈願して植えたとされる「直江杉」です。境内に聳え、参拝者を迎えています。
長井市のシンボルになっている「あやめ」です。「あやめ」はハナショウブを観賞用にしたものです。
開園100年を超すあやめ公園には約500種、約100万本のあやめが見頃を迎えていました。
園内には「長井古種」と呼ばれる江戸系よりもさらにハナショウブの原種に近いとされる品種が13種あります。
写真は長井市天然記念物指定の「郭公鳥」です。
東屋では縁起達磨画(直筆)の展示会が開催されていました。
雨の中ですが、野点も行われていました。
傘を差してのあやめ観賞、これもまた風情があって、、、いいですねぇ〜
本日は福島交通観光(株)の「心をみたす ふれ逢いの旅」に夫婦で参加しました。
やまがたアルカディアタイアップ企画の「南陽さくらんぼ狩りと双松バラ園・100万本のあやめ公園」をめぐります。
まだ、梅雨明けしない時期に観光バスで雨降る中ではありましたが、、、のんびりと過ごすことが出来ました。
バスツアーはクルマを運転することなく、、、
高速代、ガソリン代、入場料、昼食など気にすることなく、楽しめます。因みに今回の旅行代金は¥7,000円です。
早速、7月末には尾花沢スイカ収穫体験、9月初旬には「海の幸」ツアーを申し込みました。
福交の旅倶楽部に填まってしまいそうです。