のんびり過ごし隊


 「海の幸」 ミステリー 【2019. 9. 1】 晴れ                                       のんびり夫婦隊
    新潟県 村上市+新潟市


福島交通観光の「心をみたす ふれ逢いの旅シリーズ」の「海の幸」ミステリーに婆ぁばと参加しました。

ミステリーツアーなので行き先が判りません。着いてからのお楽しみです。

ヒント:「わくわく遊覧船で日本百景11kmの美しい海岸景勝地へ、潮風とカモメが出迎えます。」

大方の予想は「松島だべぇ〜」、、、バスは郡山JCTから磐越自動車へ左折しました。

太平洋かなあ〜、日本海かなあ〜。運命の分かれ道、、、バスは新潟県に向かいました。

ここは阿賀野川SAです。眼下に阿賀野川が流れ、咲花温泉が見えました。

   

バスは新潟ICに向かっています。ここで北陸自動車道と日本海東北自動車道に分かれます。

南下すれば「寺泊」です。北上すれば「岩船」です。本日のミステリーツアーは「笹川流れ」でした。

山爺は笹川流れ遊覧船待合所で出航時間の11時10分までお土産選びをしました。(鮭スモーク購入)

待合所に隣接して桑川港魚市場があり、丁度、鯛が水揚げされ選別作業中でした。

本日のミステリーツアーには43名が参加しました。

5組の夫婦グループがとても賑やか、まあいいかあ〜、、、このようなグループ旅行もあるんだ。

空を見上げてください。ロート雲それとも、、、竜巻ですか。竜巻を伴って発生する細長い雲を「漏斗雲」と言います。

「水上竜巻」を初めて見ました。停泊中の遊覧船は「ゆうなぎ」です。(平成22年製造 定員95名)

   

これから乗船する「おばこ丸」が遊覧を終え、戻って来ました。(平成9年製造 定員120名)

釣り人のバケツを覗くと「タコ」が入っていました。

 

おばこ丸に乗船すると直ぐに「きらきらうえつ」が奔って来ました。(羽越本線桑川駅〜越後寒川間)

485系交直流特急形電車700番台のジョイフルトレインです。2001年(平成13年)のデビュー。

新潟〜象潟・酒田間で運行されています。先頭車両には共有の展望スペースがあります。

君戻岩

雄獅子岩、磯釣りをしている釣り人がいます。(渡し船あり)

メガネ岩

恐竜岩

屏風岩

遊覧船でしか観ることが出来ない日本海の荒波に浸食された洞窟や奇岩を楽しみました。(約11km、周遊約40分)

桑川港へ戻るまでの時間はウミネコの餌付けタイムです。餌の「かっぱえびせん」を上手に食べました。

粟島がはっきりと見えて来ました。行ってみたいですねぇ〜

桑川港内に戻るとJR貨物会社のEF510形電気機関車(ECO−POWER レッドサンダー)が奔って来ました。

   

昼食は岩船港鮮魚センターの2F「番屋」で食しました。1Fはお土産店です。

店長のおすすめオリジナル「とびっきり海の幸」をお土産にいただきました。

箱の中身は「イワシ醤油開き2枚+サバ塩干3枚+ホッケ塩干2枚+おむすび海苔3枚入り」でした。

昼食は「とっておき海の幸」です。チラシご飯+海の幸7点盛り+あら汁は団体専用のメニューのようです。

   

新潟県は全国でも有数の米どころで米を主原料とした食品製造が盛んです。

特に米菓は日本一の出荷額を誇り、毎年、有名米菓メーカーによる「あられ・おせんべいまつり」が開催されます。

昼食後は「ばかうけ」「星たべよ」でお馴染みの栗山米菓(Befco)を見学しました。

因みに、うるち米を原料とした米菓を「せんべい」、もち米を原料とした米菓を「あられ」と言います。

      

「ばかうけ稲荷」にお詣りし、ショップで山爺は限定「ばかうけ」と「割れせん」をGet。(4袋¥1,000円)

最後の立ち寄りは「白根グレープガーデン」です。ここは365日、フルーツ狩りを楽しめる全天候型農園です。

バスの屋根より高いブドウ棚です。袋掛けが大変ですねぇ〜、ブドウの品種は「スチューベン」かも、、、

   

季節ごとにブドウ、モモ、サクランボ、ミカンなど11種類のフルーツ狩りが楽しめます。(入場料無料)

ブドウの種類は約30種類以上、世界のブドウを味わうことが出来ます。

今回のブドウ狩りは「巨峰1房もぎ取り」コースです。(団体のみ¥600円)

2房以上は実費になります。1kg/¥800円、巨峰はタネありでした。高いか!安いか!

今年、山爺は巨峰約200房をタネなしで育てました。秋分の日には食べごろを迎えることでしょう。

ハウスの中のブドウ畑です。こんなの見たことない。見事です。

イチゴのハウス

ブドウ棚の下がお土産店になっています。ここで季節限定のジェラードを味わうことが出来ます。

ブドウ棚の下のBBQハウス、約400名が利用可能です。しかも、溶岩焼きです。

予約すれば、持ち込みもOKです。(コンロ代¥1000円、大人¥500円、皿コップ持参、ゴミは持ち帰り)

こんな広さのBBQハウス、料金システムなど見たことも聞いたこともない。お見事!

海鮮丼もいいですが、昼食はここでBBQもいいですねぇ〜



また、また、福島交通観光の旅倶楽部バスツアー 「心をみたす ふれ逢いの旅」に参加しました。

「スイカ収穫体験」に続き、3回目の参加です。今回はミステリーツアーなので行き先が判りませんでした。

「行き先も判んねのに、良く、来たな〜い。」との添乗員Kさんの初めの挨拶に、、、笑い。

今回の目的地は「笹川流れ」でした。

今から約45年前、夏休みに「東北一周の旅」にRNくん、JNくんと三人でクルマで出掛けました。(三菱コルトバン)

最終目的地がここ笹川流れでした。当時の国道345号線は道幅が狭く、未舗装でした。

最終日の8月15日、泊する所もなく、、、探していると、神社の盆踊りの賑やかな音が聞こえて来ました。

混ぜて貰い、話しをしているうちに夕食をご馳走になり、境内にテントを張らせていただきました。

ここは想い出の地です。

就職し、、、同期の仲間たちとマリンスポーツに2回訪れ、家族5人でファミリーキャンプにも来ました。

夜、浜辺に光る夜光虫はいいですねぇ〜、今でも観られるのでしょうか。