年末買い出しツアーin松島【2019.12.29】 晴れ のんびり夫婦隊
宮城県 塩釜市+仙台市
本日は福島交通観光のバスツアー(年末買い出しツアーin松島)に参加しました。(43名参加)
2020年の東京オリパラに合わせて東北自動車道の国見SEは改装中でした。
最初に訪れたのは「松島蒲鉾本舗」です。団体さんは福交のみです。
笹かま焼き体験では笹かまを美味しく焼く、三ヶ条をお姉さんに教えていただきました。
その1気合、その2火力、その3辛抱だそうです。ひとり1本なので物足りなかったです。
工場見学が出来るのですが、、、山爺のみで誰も行きませんでした。(案内なし)
みなさんは「笹かま」買いにまっしぐら。山爺は蒲鉾本舗なのに「海鮮焼売」と「マグロメンチ」を購入。
「笹かま焼き体験」が終わるとお土産売り場(海鮮せんべい)に案内されました。
海鮮せんべいの種類の多さにびっくり。高いのか、安いのか、山爺には判りません。
海鮮創作工房の看板があったので、、、行ってみると「海鮮塩竃焼き」が売られていました。
バスの中で食しましたが、タイの形をしたタコ焼きのようでした。(¥250円也)
屋上には「絆の鐘」があり、展望台になっていて松島湾を見渡すことが出来ました。
東日本大震災の際、塩竃市は約700km離れた高知県碧南市から支援を受けました。
平成24年7月、災害時相互応援協定を結び、「絆」が生まれました。
孫のKちゃんの大好きなワーゲンバス(軽カーの改造車)があったのでパチリ。
「松島さかな市場」で昼食です。1Fのお土産店は大混雑。
昼食に「海鮮丼10種盛+あら汁」が準備されていました。見た目は雑ですが、美味しゅうございました。
蒸しカキの食べ放題もありますが、、、お腹いっぱいです。(実費)
市場食堂は2Fにあります。フリーのお客さまは屋外まで並んでいました。
バスツアーは予約席が準備されているので待つことなく、、、直ぐに食事に有り付けました。
自由時間が約1時間あるので瑞巌寺に行ってみることにしました。松島も東日本大震災の津波に遣られました。
山爺の妹が塩釜市の高台に住んでいますが、ライフラインが約2ヶ月止まりました。
瑞巌寺を訪れたのは、、、何時だったのかなあ〜 東日本大震災の津波で参道の杉がなぎ倒されました。
瑞巌寺本殿です。2008年11月〜2018年3月に「平成の大修理」が行われました。
平成の大修理は地盤沈下による建物の歪みなどを治すのが目的です。
瓦、壁、建具の解体・修復、耐震補強工事なども行われた大がかりなものでした。(工期 約7年)
津波でなぎ倒された杉はトイレ扉の材料の一部になりました。
1604年(慶長9年)、伊達政宗公が約5年かけて瑞巌寺を造営し、完成させました。
外人のお坊さんが御朱印を書いていました。御朱印帳を持って来ていないのが残念でした。
鉄道殉職者弔魂碑
鎌倉〜江戸時代に納骨や供養のため掘られた洞窟群も霊場・松島を物語る貴重な遺構です。
五大堂には瑞巌寺を守護する五大明王が祀られています。
「すかし橋」は江戸時代中期の記録に残っている「透かしの構造」になっています。
参詣の際、身も心も乱れないように脚下を照顧し、気を引き締めさせるための配慮とか、、、
五大堂の説明文では「松島全体」が聖域とされています。
仙台市の「杜の市場」で本日のメイン「年末年始に向けた買い物」が始まります。安いのかなあ〜
杜の市場は仙台市民の台所です。年末とあって、駐車場は満車です。中に入れませんが、、、
そこは買い出しバスツアーの特権です。路上になりますが、駐車スペースが確保されていました。
特に目ぼしい海産物はありませんでしたが、「クジラ刺し」を購入しました。
帰路のバスの車窓から虹を見ました。蔵王連峰の稜線に真っ直ぐに虹が立っています。
こんな虹、初めて見ました。
年末の慌ただしい中ではありますが、早めに大掃除を終わらせ「買い出しツアー」に参加しました。
福交からお土産として干物・海苔・ワカメ・カキなど、二人分2セットをいただきました。(旅費に含まれている。)
なので、、、買い物は少なめにしました。令和2年、早々に「カキ食べ放題ツアー」で松島に来ます。
今年は大変お世話になりました。令和2年も宜しくお願いいたします。