鉄の展示館


C11型は、昭和7年から昭和20年までに、381両が製造された機関車です。現在真岡線で運行している機関車は「C11325号」です。この蒸気機関車は、新潟県北部の水原町(現阿賀野市)から真岡市が、平成8年3月に譲り受けました。「C11325号」は、平成9年5月から真岡駅構内で解体作業をして、フレーム・車輪などを大宮工場で修理し、」平成10年11月には、真岡鐵道で全国の第3セクターによる「ふるさとレールフェスタ」に併せて完成し、試運転の後運行されました。

車両データ
製造年月日    昭和21年3月28日
全   長     12,650mm
動輪3輪の直径  1,520mm