鉄の展示館


2008(平成20)年10月1日から12月31日にかけて実施される「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」に合わせて導入されたJR東日本のリゾートトレイン、キハ48形をベースに、郡山総合車両センターで改造工事が実施されている。
 編成は、1号機から順にキハ48 550+キハ48 549+キハ48 546の3連、車体の外板塗色は日本の伝統色である「深緋色(こひきいろ)」と「漆黒」をベースとした上質で重厚感のあるデザインとなっている。腰部には、メタリックゴールドの帯も配されている。さらに、先頭部の前面には、力強さを表現するため「伊達兜(だてかぶと)」をイメージしたアンティークゴールドの装飾が施されている。
 2008(平成20)年10月1日に“リゾートみのり”としてデビュー、小牛田ー新庄間(土休日は仙台ー新庄間)で運行されている。