のんびり歩き隊

   あわがたけ
  粟ヶ岳 【1292.7m】 2005.6.5 曇り                  ヒマラヤ大隊
    新潟県 加茂市


コース案内
  7:00発      10:10       12:00    14:10      15:30     15:50着
 中央登山口→粟ヶ岳ヒュッテ→粟ヶ岳山頂→粟薬師→一合目駐車場→五百川集落///加茂美人の湯



加茂川第2貯水池が中央登山口の出発点です。
駐車場が満杯ため、このあとバスはバックで麓まで戻りました。

   

貯水池の袂に「熊注意!」の看板がありました。堰堤を渡り、対岸へ。

堰堤を渡ると雨が降り出して来ました。雨具を準備します。山行中の天気が心配です。

急登、急登の連続です。梯子とロープは大変良く、整備されていました。

鎖場をひとり、ひとり慎重に登ります。

中央登山口から三合目まで約1時間掛かりました。
岳山寺分岐で小休止です。フルーツをご馳走になり、体力も回復しました。
この先も急登の連続でした。

木の上に貼り付いていた「ヤマビル」が二酸化炭素を
感知して、私には3匹も飛び掛かって来ました。

粟ヶ岳ヒュッテです。中では2組のパーティが焼き肉で一杯やっていました。

粟ヶ岳山行には18名が参加しました。視界が悪いのが残念です。

恥ずかしい話ですが両太腿は攣る寸前でした。

誰でしょう。一番を挙げている人は、、、

眼下に中央登山口が見えます。

ガスの中の痩せ尾根を歩く。天気が良ければ左右の谷の眺望が期待出来た筈ですが、、、

岩場に咲く、花を愛でる。そっとデジカメに納める。

三段に連なる三十三丈の滝です。

粟薬師です。ここを下った大杉にスズメバチの巣がありました。注意しましょう。

   

この橋を渡ると粟ヶ岳一合目駐車場は直ぐです。駐車場には簡易のトイレが設置されていました。
バスは道路が狭く、入れないのでOさんに、「田んぼ」の話を聞きながら、五百川集落まで歩きました。

加茂美人の湯です。

加茂美人の湯から見る粟ヶ岳です。
湯上がりの17時頃には山頂をはっきりと望むことが出来ました。


「粟ヶ岳で出逢った花たち」へ



中央登山口から1100mの標高差を山頂まで登り切りました。
坐骨神経痛も気になりましたが、登山道が急登で両太腿が痙って、棒になってしまいました。

「粟」は花の宝庫でした。